Ty Segall のライブのおもいで
きのうは、Tokuzo の Ty Segall のライブに行ってきました。
中に入ると、Ty Segall のTシャツを着て、King Gizzard and The Lizard Wizard のトートバッグを持ったおねえさんがいました。ぼくは、うらやましいなと思いました。ほかにも、お客さんはいろいろな人がいて、おもしろかったです。
ライブがはじまると、はじめに TAWINGS という女の子のバンドがえんそうしていました。
TAWINGS は、ガレージで、ポップで、クールな感じがしたので、かっこいいなあと思いました。
ギターのおねえさんは、金ぱつで、メガネで、ダンエレクトロをひいていました。ぼくも、ダンエレクトロがほしいなあ、と思いました。
TAWINGS の Invisible。僕は The Cramps の Human Fly を思い出しました。しびれますね。
次は、Count Phantom という名古屋のバンドの番でした。
ギターのお兄さんのかみが長かったのと、ギターがフライングVだったのと、ベースのお兄さんがモッキンバードベースだったので、大きい音でゴリゴリするんだろうなあ、と思っていたら、やっぱりそうでした。
大きい音でゴリゴリしていたので、とてもうれしかったです。
Count Phantom の Watch Out。No Wave的な音楽を有機的にガツンとやってる感じで清々しいです。
次は、DMBQ という変なおじさんたちがでてきました。
ドラムのお兄さんは、ハイハットの調子が悪くてきげんが悪そうでした。ベースのお姉さんはフレットレスのムスタングでかっこよかったです。ギターのおじさんは、ちんちんをボリボリさわったあと、人の顔にさわったり、自分のちんちんにむかって水をはいたり、よだれやたんをたらしたり、たんをたらした後にギターにかけたり、たんをたらして かみの毛につけたりして、とても汚いなあと思いました。でも、おもしろいなあと思いました。このバンドも大きい音で、ドンシャンしていました。ばくおんで、サイケで、かっこよかったです。
DMBQの最後のほうには、ドラムをぼくたちの上に持ってきました。ドラムのおにいさんもぼくたちにささえられて、ドラムをなぐっていました。ドラムセットは、とても重かったです。写真は、おにいさんがドラムをなぐっているときにとった写真です。
お客さんたちの上にドラムをもってくる前に、ギターボーカルのおじさんは(もっと前にこい)と、ぼくたちに手で合図をしていましたが、合図をする前も、またちんちんをボリボリしてにおいをかいでいたので、あまり人が集まりませんでした。ぼくは、ちんちんをさわらないほうがよかったのに、と思いました。
DMBQ の ライブ映像。広島のライブみたいですが、最近はいつもこんなことやってんのね…
さいごは、まちにまった Ty Segall のバンドです。
新しいアルバムから、いっぱい曲をやってくれました。ぼくの好きな Feel や Sleeper などはやってくれませんでしたが、Girlfriend や Groundhogs の Cherry Red もやってくれたので、よかったです。Tyくんのバンドも、ばくおんだったので、こうふんしました。
ライブがおわったあと、Tyくんの前にはサインまちのれつができていました。ぼくもれつにならんで、サインをもらいました。セルフタイトルアルバムをもっていったので、Tyくんは白黒のジャケットのどこにサインを書くか、まよっていました。
ぼくは Tyくんに、「さんきゅー!ぐれーとしょー!!」と言って、あくしゅをしました。Tyくんも「Thank you!」と言って、ぽんぽんとぼくのかたをたたきました。なので、うれしかったです。
Ty Segall の She。こういう重めの曲が映える感じでしたね。最高。
ほとんどのバンドがばくおんで、耳から血がでるとおもいました。だから、楽しかったです。またいつか、日本に来てえんそうしてほしいと思いました。