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頭の中の音楽がコンクリートジャングル

好きな音楽やバンドを聞かれると1分で端的に語ることができないことに気付いたので、頭の中の音楽情報を片付けたりするブログです。

Bob Log III の School Bus

どうも、サイダーです。今回は一人しかいないのにバンドと言い張るエロバカトラッシュブルーズアメリカン、Bob Log III について。

 

『III』というのは『3世』 の意でありますが、彼の父にあたるボブログ2世の意思を引き継いでやっているバンド(くどいですが一人)です。兎にも角にもまずは彼の外見から。

 

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・・・・・・。

 

ええ、何をおっしゃりたいか、僕にはよく分かります。そうです、ヘルメットです。んで、受話器がくっついてます。ちなみにヘルメットは無くさないようにしっかり名前が書いてあります。アホなんでしょうね。いや、アホです。彼のルーツにはブルースが内包されていますが、この受話器ヘルメットスタイルはブッカホワイトのアルバムジャケットからインスパイアされたものらしいです。

 

ヘルメットのインスパイア元と思われるアルバム。受話器以外のチョイスは考えられなかったのでしょうか。

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Bunker Hill の The Girl Can't Dance

60年代 Bunker Hill Link Wray R&B アメリカ

どうも、サイダーです。今回はブチ切れ発狂 リズム&ブルースシンガー、Bunker Hill の曲について。

 

Bunker Hill ご尊顔。白い歯むき出しニッコリの白黒写真でインパクト大。

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Bunker Hill (musician) - Wikipedia

 

リンク・レイ - Wikipedia

 

知ったきっかけとしては、どこぞで「狂犬のようなとんでもシャウトをかます黒人シンガーがいる」と目撃したことから。何かのブログだったかなと記憶しています。

 

そもそも。過剰な煽り文が振られた70年代以前の曲なんかを聴くと、脳内で出来上がっていた妄想のソレとは違ったものが出てくる、というのが世の常です。

 

例えば僕の実体験で言うと、The Sonics にハマっていた頃に他の60年代物ガレージバンドのアルバムを買ったら、The Sonics のようなハードコア系ガレージを想像していたのに へなちょこ系のバンドだったので、ガックリきてしまったということがありました。

 

知名度の高い有名バンドを気に入って、そのジャンルのコアなバンドを掘ろうとするとよくぶち当たる壁じゃないかと思います。

 

そして Bunker Hill は、ですが。上記のような辛酸をなめなめした経験から、「そんな都合のよい声の持ち主なんかそうそういなかろう」と脳内武装をしつつ、Youtube のリンクをクリックしました。そしたらなんか野獣のような声が聞こえてくるではないですか。

 

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Pack の セルフタイトルアルバム

70年代 ドイツ パンク ガレージ Pack

どうも、サイダーです。今回はドイツの爆裂パンクバンドです。

 

バンド名は Pack。その筋の方にはパンクという括りで通っており、やはり紛れもなくドイツ界の初期パンクバンドでありますが、どうやらガレージ文脈でも語られているようでして。僕の耳にもクリティカルなのです。

 

まずはジャケットにもなっているメンバー写真から確認です。

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さて、バンドというものが一発ドカンと当て、酒池肉林のアヘアヘドリームとまではいかずとも、一般大衆に浸透するレベルの人気を獲得するには?そう、ビジュアル面に目を引くものがなければなりません。分かりやすいところではイケメン、あるいはイケジョの存在です。

 

例え一般ピーポーの目からはキモイ、キチガイ染みている、変態、と言われるような見た目であれ、逆に一目みたら忘れられないアクの強ささえあれば、ある一定の人気を集めた時点でロックンロール浮動層も「それも味」「むしろそれがいい」と好意的にとらえざるを得なくなります。例えば、ゆらゆら帝国のように。

 

バンドにおけるビジュアル面と認知度に相関性があるということは以上により明白です。少なくともここ 日いづる国ジャパンで顕著な現象です。

 

カッコいいバンドの例。”カッコいいバンド”でGoogle画像検索して一番最初に出てきた画像なので間違いありません。

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My Bloody Valentine の Loveless

90年代 アイルランド シューゲイザー My Bloody Valentine

どうも、サイダーです。

 

12月ともなるとさすがに冬ですね。寒いですね。ほんの数日前には街中にガッデムカッポーが大挙して押し寄せていましたが、「メリークリスマスとかなんやねん、仏教徒やねんワシ」と涙を呑んで耐え忍んでいた非リア諸君、お元気ですか。このブログでは極力時事性だとか季節感だとかは廃してやっていこうと思っていたんですがね、如何せん寒すぎてたまらなくてですね。僕が冬に必ず聞きたくなるアルバムの話を。

 

今回紹介するのは、My Bloody ValentineLoveless です。My Bloody Valentine ことマイブラは、シューゲイザーという一大ジャンルを創り上げた偉大なバンドです。僕は「ジザメリがー」とか「スーパーカーがー」ってな感じにシューゲイザーがあればご飯3杯いけるとかいう口では無いのですが、My Bloody Valentine は好きです。

 

Loveless のジャケット。ギターのジャズマスターをフィーチャーしとるっぽいですが、アルバムの音と同じ具合にボワボワのグアングアンです。

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マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン - Wikipedia

ラヴレス (アルバム) - Wikipedia

 

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ギター談義 : フェンダーのブロンコ

ギター Fender Bronco

 Hi-De-Ho! ブロンコおじさんじゃ。今回音源紹介は休憩して、超有名ギターメーカーの激マイナーギターについて紹介じゃ。

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※ブロンコおじさんとは: 中部・東海地方で主に展開されているブロンコビリーというステーキ屋の看板おやじ。ブロンコビリーは少なくとも僕含む愛知県民が高確率で食事をしたことがあるステーキチェーン。オフィシャルサイトなどでのこのキャラに対する言及がロクに無い為、このおっさんの正式名称は不明。公式とおぼしきツイッターアカウントはブロンコおじさんと名乗っておったので、それを採用。

 

Blues Brothers の Rawhide。全然関係ないですが、ブロンコビリーのおやじを見るとこの音楽が頭ん中で暴れるんですよね。

 

ギター紹介だというのにすでに脱線しまくっておるが、そんなもんいつものことじゃ。

 

紹介するギターの名前はブロンコ。ブロンコなだけにブロンコおじさんが説明しとる訳じゃ。ブロンコは、フェンダーというメーカーの作ったスチューデントモデル(初心者・子供用の廉価モデル)で、とりあえずギターの姿形からなんじゃが、こんな風になっておる。

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フェンダー・ブロンコ - Wikipedia

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The Sonics の Here Are The Sonics!!!

60年代 ガレージ The Sonics アメリカ

どうも、サイダーです。今回は The Sonics のアルバムです。

 

The Sonics - Wikipedia

Here Are The Sonics - Wikipedia

 

ガレージの重鎮・大御所であり、好きなガレージのアルバムを10枚選べとガレージ好きに聞いたら、ほぼほぼこのバンドのアルバムが入ってくるであろうこと請け合い。そしてこの1stアルバムこそ、The Sonics のアルバムの中でも最高のアルバムです。

 

今まで色んな人が語ってきたからこそ、語り出したら兎にも角にもアレやコレやと出てきますが、思いつくままに語っていこうかなと思う次第です。はい。

 

とりあえずジャケットから。

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まず、このアルバムがリリースされたのは1965年な訳ですが、よくもまぁこんな昔にも関わらずジャケットにビックリマーク三連打が並んどるのですよ。昭和40年ですよ。やばい。そしてバンド名。和名にして ザ 音速ズ とでもいいますか。それとなくレトロフューチャー。カッコいい。

 

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Melvins の Houdini

80年代 90年代 00年代 Melvins アメリカ ドゥーム

どうも、サイダーです。今回は Melvins のアルバム、Houdini です。

 

Melvins の Hooch。

 

メルヴィンズ - Wikipedia

 

スピードを追い求めてどんどんテンポが早くなるバンドはチラホラ存在します。Melvins 達も元々は高速ハードコアの申し子だったらしく、地域No.1のスピードを誇っていたらしいです。が、彼らは Black Flag を聴いて頭がクラクラきてしまい、どんどんテンポが遅くなってしまったバンドです。

 

Melvins 近影。ずっと活動続けてるのは白目向いてない両サイドの人達です。

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